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「災害医薬品備蓄倉庫見学会」に参加してきました
令和7年11月29日 水曜日に地域の大規模災害に対する防災準備の1つである医薬品等の備蓄倉庫の見学会があり、伊勢原市薬剤師会も参加してきました。見学会には「伊勢原市三師会」「市役所の防災担当者」「伊勢原市消防職員」などの災害が実際に起きた際に中心になるスタッフなどで約30人が参加されていました。
東海大学附属病院の職員に案内と説明を聞き防災意識の高さを実感しました。
備蓄医薬品は東海大学附属病院内で使用する採用薬を中心に保管してあり、期限などのチェックの上で無駄にならないように対応しているとのことでした。
備蓄医薬品は、東海大学附属病院の倉庫以外にも伊勢原市市内に小中学校に6カ所と伊勢原市シティプラザにも分散して備えていて対応できるようにしてあるとのことです。
また災害時の医薬品の受け渡し訓練も毎年行われていて、緊急時にも慌てずに医薬品を供給できるように体制整備が行われているそうです。
防災意識を常に高く持ち普段の業務にも活かせるようにしていかなければと思いました。